我が身を振り返るために常備している本2冊

休日なのに珍しく午前中に活動している夜遅帰宅民

こんにちは。

非常に珍しく、休日の午前中から『横になる』以外の活動しています、あわ子です。

突発的に『ゴミ収集日だったので慌ててゴミ捨てに行く』とか『YouTube観過ぎていつの間にか夜が明けていた』というのはたまにあるんですけどね。(^^;

流石に繁忙期の激務には耐えられず、休日前なのに夜更かしも出来ず普通にいつもの時間に休みました。

睡眠ってスゴイですね。

起きた時の疲労スッキリ感。

ちゃんと寝ろという話ですが。(^^;

今回はそんな私が常々開いては身につまされつつスルメ読みしている本のお話です。

『新訳 原因と結果の法則』著:ジェームズ・アレン

これは常に通勤バッグの中に入っている本で、電車の中で読めそうな時に少しずつ読み返しています。

先日何度目になるのかもう分かりませんが、また読了しました。

解説を含めて、やっと文庫105ページという読者にとっては大変読みやすく手に取りやすいライトなボリュームなんですが、中身の密度が非常に濃いです。

出会ったのは地元の書店の本棚で、ちょうどその時の私が色々仕事に対して自暴自棄と言うか、マンネリな気持ちを抱いていた時でした。

翻訳されている山川夫妻は有名な『アルケミスト(著:パウロ・コエーリョ)』などのスピリチュアル系作品の翻訳が数多く、更に読みやすいので私は非常に勝手な安心感を抱いています。

まあ間違いは無かろうという気持ちで手に取ってパラパラ立ち読み(立ち読みはどうしてもしてしまいます)。

私自身は正直スピリチュアルは楽しんだりする分には普通に嗜みますが、ガッツリ巡礼などするレベルでは到底ありません。

ただスピリチュアルと関係なくても普通に自分の考えや生活に落とし込める内容で活用できるので、「今の私の考えや生活態度はどうだろうか」と我が身を省みる時にも読みますが、そんなに神妙じゃない時も普通に読んでいます。

人は文字通り、『自分が思考するものになります』。自分の人格は自分の思考の完璧な集大成なのです。

『新訳 原因と結果の法則』著:ジェームズ・アレン

『シンプルに生きる』著:ドミニック・ローホー

以前は文庫ではなく新書の方を紹介しましたが、普段度々読んでいるのはこちらの文庫の方です。

もちろん生活サイズはそれぞれあるので、この本の内容をまるごと自分の生活に当て嵌めることは出来かねますが、このミニマリストのエッセンスは出来るだけ取り入れたい。

という希望と羨望を抱きつつ読んでいます。

目下の敵は、捨てに行くのも面倒くさいという生来育みに育んできたズボラさ。

でも考え無しの衝動買いは圧倒的に減りました。

「せめて自宅にある似たアイテムを使い切ってから…」と自制心を働かせられた時は、毎回小さな勝利を味わっています。

コンセプトは、コンパクト、快適、便利、この3つ。

「気楽に生きること」が究極の目的です。快適さは空間によります。住まいに関しては「凝縮」モードで生活することはひとつの理想と言えます。

『シンプルに生きる』著:ドミニック・ローホー

通勤バッグとテーブルが定位置の2冊

もちろん他の本も読んでいるので、常にこの2冊を交互に読んでいるというわけではありませんが、面白い・興味深いという以外にも『自分の行いが須らく自分の身に降りかかってくる』という因果応報を良くも悪くも忘れないためにも身近に置いています。

特に『新訳 原因と結果の法則』はどんなライフスタイルの方にもマッチする内容になっていると思うので、是非読んでみて下さい。

それでは今日も良い1日になりますように。