夕飯も食べた記憶がない…。
知るかと言われるかもしれませんが、昨日はそんな1日でした。
生きてりゃ勿論そんなこともある。
けど、流石に目覚めて午前4時は驚きました。
夕飯も食べてないぞ…。
疲れたから少しだけ横になろう思っただけなんだけどなあ。
一人で抱え込んでいませんか?
今日は最近ひしひし感じている負担を分散させること、についてです。
生活している中で、お仕事している中で、どうしても負担もストレスも、ある程度はあると思うんです。
成長するために、必要な時だって勿論ある。
けれどもそれが過剰であったりだとか、たった一人(あなたや私や誰かさん)に集中してしまったりだとか、更にそれが定着してしまうのは、非常によろしくない。
管理する立場であれば、話はまた別だけれども。
出来ることに限りがある中でも、ある程度分散しなければ、不要な負担を強いることになってしまうし、それで物事がスムーズに進んでいるのは、その一人が耐えてくれているから。
そこに周りが甘えてしまったままでは、いつまでたってもその負担は消えない。
その(負担がかかっている)一人は、非常にストレスを溜め込むことになってしまう。
しかもそれが管轄外の仕事であれば尚更です。むしろそれはイジメです。
その人の厚意の上に、胡坐をかいてしまってはいけない。
その人は耐えてくれてる。じゃあ周りはどうするか。
耐えている人(あなたや私や誰かさん)以外の周りが、まずは気付くこと。
一人に負担が集中していないかを、気付けるか気付けないか。
ここが大きなポイントになります。
そもそも認識出来ていなければ、対策も何も立てようがありませんよね。
それだって職場やご家庭、チーム内に余裕が無ければ無理な話かもしれませんが、このブログを読みに来て下さってるあなたが『周り』なら、ほんの少し目を配ることも苦では無いのではないでしょうか。
気付けたら、その後。
誰か一人に集中している負担に気付けたら、まずはそれとなく話題に出してみましょう。
チーム内のメンバーであれば、誰でも良いと思います。上司であれば、よりグッドです。
この時の大切な目的は、問題提起です。
「こんな疑惑ありますよ」という発信です。
それで急に環境が改善されて負担分散大成功!できれば花丸ですが、恐らくそうは上手く運びません。
「じゃあお前がやれよ」なんて言われた日には、今後その相手に殺意しか湧かなくなって、会う度に表情が抜け落ちてチベスナ顔にしかなれなくなります。
そうなってしまってもトライ&エラーの内のただのエラーなので、気にせず話を聞いてくれる相手にトライし直しましょう。
たった一人に集中してしまっている負担に気付ける仲間を作ること。これが大切です。
仲間を作ると何が変わるのか。
集中している負担を気にすることが出来る下地が作れます。
気に掛けることが出来るというのが大切です。
孤軍奮闘で頑張ったところで、その一人の負担が減っても、あなた一人の負担が増えてしまったら意味がありません。
分散させましょう。
一点集中していた負担を分散させる
分散させることで、初めて一点集中している負担が解消されます。
負担先が一人なら、それが誰でも解決にはなりません。
潰れてしまう危機的状況ある人物が、その人に代わるだけです。
そして分散させるのは上司もしくはまとめ役であるリーダーです。
本来の業務配分という仕事をしてもらいましょう。
上の人間の采配で負担が分散される。そこで初めて解決と言えます。
解決までたどり着かなくてもOK!
例え解決にたどり着かなくたって、問題提起まで出来たら立派です。
負担をほんの少しでも軽く出来るよう行動できれば最高にカッコいいですが、手出しできない業務の場合もあるので、そこは無理しないでおきましょう。
少なくともその相手には、自分に集中している負担を理解している、手助けしようとしてくれてる誰かがいるということは伝わるはずです。
涙が出るほど嬉しいですよ。
自分の負担なんてずっと軽視されてスルーされてきたんだから。
ずっとその状態で上手く回って来てしまっていた環境を変化させるというのは、そうスムーズには行きません。
だってそれでつつがなく運営して来れたので、負担がかかっている人間以外は環境を変える必要が無いんです。
それでも負担は分散できるように変えた方が良いと思う。
だって今負担が集中している一人がいなくなって、次のスケープゴートがあなたじゃない保証なんてどこにも無いから。
負担を一点集中させるクセがチームに染み付いてしまうと、連綿と犠牲が出続けます。
環境が改善されれば一番良いのですが、そこまでたどり着けるかどうかは上の人間の判断次第なので、どうとも出来ない部分があります。
しかも自分の負担が増えるって、やっぱり嫌だし。
でもね…一人を圧し潰して胡坐かいてるのと、手間がほんの少し増えるの、どっちがいい?
それでは、誰かの負担が少しでも軽くなることを陰ながら祈って。