気温差により頭痛が激しい初夏のHSP。

今年の初夏は気温差が激しめ。

ゴールデンウィークという大型連休が明けると、一気に初夏を感じます。

近所から匂い立つような新緑(自宅の目の前が畑。木も植えられています。特にくちなし大好き)。

帰宅時に降車すると最寄り駅付近の雑木林などからの木々の匂いに、「あー今日も帰って来たー」と思います。

完全に初夏。そのはずなのに、毎日気温差が激しすぎませんか?

春先にも三寒四温でそんなことを言っていた記憶ですが、もう5月、何なら半ばに差し掛かる9日。

まだこんなに肌寒くなるので、この前復活させた裏起毛パジャマが全然しまえません。

夏日の後の肌寒さは、心身ともに負担が大きいです。

でも最高気温22℃とかいう日も続出しているので、毛布も湯たんぽも出す気になれないんです。

ヒートテックインナーはそのままですが。

変化が激しいとこうなるHSP

急に冷え込むだけで片頭痛がするし、なのに日差しは眩しくなっているから自宅から出るだけで目がチカチカします。

肌寒くても、日差しの強さを感じる日は日傘を差します。目のチカチカが治まります。

サングラスも持っているのですが、晴雨兼用の折りたたみ傘より使う機会が少ない。

でも本当はサングラスの方が目から入る情報から守られるから、日光の反射なんかからもバリアが張りやすいんですよ。私が持っているのが重めなだけで。

持っている以上は使わないと勿体無いと思ってしまう…。

そして使う機会が減っていって罪悪感というセルフ無限ループ。ちゃんと使います。

最近メイクも日焼け止めにコンシーラーぐらいだから、ノーズの部分に跡も付かないだろうし。

なのに突然食べたくなるハーゲンダッツ

気温差で冷え込んで消化力なんかも低下しているに違いないのに、そんな時に限ってアイスが食べたくなります。

そんな時は脳内ひとり裁判で、見た目無言のままセルフツッコミを炸裂させます(目は多少血走っているかもしれない)。

目的は、とにかく自分を暴走させずに沈静化させること

その後どうしても食べたかったり買いたかったりしたら、何か優先事項(例えば他の家事など)の後でご褒美としてOKを出します。

暴走したい時もあるけれど、気温差で頭痛が治まらないのに暴走して更に身体を弱らせていたら、経験上絶望まっしぐらです。

ちなみに今回のひとり裁判はこんな感じでした。

(以下脳内ひとり裁判)

ハーゲンダッツ、食べたいな…いや待て落ち着け…!!

食べたら絶対後悔するぞ! 今日もオートファジー発動させようとして午後にドライフルーツ(有機デーツ。それだけなのに甘くて美味しい!)食べたよな。

暖かくて消化にいいものを食べるんだ! 明日はまた出勤なんだぞ!!(悲鳴)

(以下、裁判後)

迷いましたが、アイスを買うのはやめました。

代わりにリンゴ(冬場はサンふじ。今はシナノゴールド)でお腹に優しい甘み摂ります。

消化器系にビシバシ厳しく接してしまうと、全体調が非常にダウナーになってしまうのですよ…(経験済み)。

そうなるとメンタルも引きずられて撃沈してしまうので。

更に日中のパフォーマンス(仕事だったり他にも様々な活動)までズタボロになってしまうので。

気温も体質もどうしようもないので、自衛大事

気候変動に対して出来る活動はあるとしても、今の気温自体はどうすることも出来ないので、とにかく自分の身体に優しくしていくしかありません。

  • 同じHSP体質仲間の友人とLINE交換(ぶちぶち愚痴ってるだけとも言う)
  • 暖かくして過ごす(今夜は残っている味噌汁に卵を落として食べた)
  • 感じ取ってしまう情報から、不要なものを取り除く

完璧なんて無理なので、出来る限り頑張ったら、寝る前こう叫ぶことにしています。

「今日の私は最高に頑張った!」

本当に頑張ったので、言って大丈夫です。(真顔)

それでは今夜もおやすみなさいませ。