地震?家鳴り?
たった今、いつものようにノートPCを開いて何を書こうか悩んでいたところでグラッと来ました。
一気に身体の緊張感が高まり、スマホのYouTube(文学解説の動画)も止めてあたりの気配を探る。耳をそばだてる。目で照明の紐が揺れていないか追う。
小さく微かに揺れているような気配を身体が感じ取るものの、恐らく震度1もあるかないかというところか。
停電の心配もないようなので、やっと書き始めました。
気になって地震速報チェック
この辺りではないかもしれないけれど気になって、通知は無かったけれど…と防災速報アプリを開いて地震履歴をタップ。
するとちょうどグラッと揺れを感じた時刻、関西の方で最大震度4の地震が起きていたそう。
近くではないことにホッとしたけれど、地震が起きたというだけで身がすくんでしまう。
幼かった頃は阪神淡路大震災が起きて、社会人になって東日本大震災。
この両方の情報にさらされた人は大勢いるだろうけれど、そして私もそうなんだけれど、ニュースを見るのも怖かった。
横転した列車も、火災も、倒壊した家屋も、もちろん身近で起きていない。
本当に有り難いことに今まで大きな災害には遭遇することなく生きてこれた私ですが、ニュースにはめちゃくちゃさらされるわけですよ。
自宅で全然テレビを付けなくたって、勤務先の休憩室のテレビのチャンネル権なんて持っているわけでもなし、スマホに繋いだイヤフォンを耳に嵌めていても漏れ聞こえてくるし、どうしても気になって見ちゃう。
LINEニュース速報やYouTubeでタップもしてないのに無音再生されちゃう動画だってある。
解説を聞いただけで身体が凍り付きそうになる。起こってしまったことに、涙で前が見えなくなる。
そんな理由もあって音声配信アプリを愛用している私ですが、向き合わないわけにはいかないので、情報との向き合い方をまとめてみます。
HSPでビビりな私がニュースに向き合うために
どんなに憶病でビビりでも、世の中を1人で渡っていくからには逃げてばかりではどうにもならない。と自分を叱咤しながら、どうやって情報と向き合っていくかをあらためて考察。
- まずは情報源を限定する
とにかく入ってくる情報の量をギリギリまで減らします。
重要な情報やホットなニュースは減らしたところでゴリゴリ前面に押し出されてトップに躍り出るので、取りこぼす心配はまず無いと踏んでいます。
そして私の場合は新聞を取っていないので、チェックするのはLINEニュースのみ。
アカウントはLINEニュース公式アカウントとロイターのみフォローしています。
全体のおおまかなニュースの情報源を決めてしまえば、そこから気になった事柄のみを追って調べていけば良いのです(私は気になったニュースについての解説だけYouTubeやVoicyで聞いたりしています)。
ただしそれでも深追いし過ぎてドツボに嵌まるとまた落ち込んでしまうので、匙加減は大事。
- 社会全体のニュース以外は、興味のあるジャンルだけフォロー
社会全体の問題がザックリ確認できるようになったら、あとはもうお好みです。
ファッションでも美容でもスポーツでもグルメでも、好きなジャンルだけ適量つまめるようにするだけで、不要な大量の情報にさらされることなく日々を送れます。
ただ自分が実践してみて感じたのは、どんなに興味のある分野でもフォローするアカウントの数は整理した方が良いかな、ということ。
頻繁に新しいものが更新されるので、情報が追い切れなくて逆にストレスになってしまったりもしたので。(^^;
取捨選択で快適に日々を送る
様々なジャンルの情報で満ち溢れているからこそ、その中からどれが自分に必要かどうかを選択していくこと。
自分が情報を正しく判断するためにも大切なことだと思って、これからも実践していきます。
今夜の地震で何事もありませんように。
それでは今夜もおやすみなさいませ。