現在の自分の防災Level.0
こんばんは。
自宅に防災セットを何も用意していません、あわ子です。
過去大雨による被害に何度も遭っておいて、対策ゼロは流石に無防備過ぎると言うか危機管理がなっていなさ過ぎかもしれないと思い、今回改めて考えてみました。
とは言え”考える”と言ったところで、うろ覚えな知識のみで圧倒的に材料が足りません。
そこで自宅にあった書物や『危機管理も自分へのプレゼント』と思って誕プレで購入した本、計3冊を参考文献として動員しました。
どれも実際に被災された方の言葉を読むのはかなりの痛みを伴いますが(特に通勤中の電車はヤバかった)、現実の自分には何も起こっていないわけなので、何とか落ち着かせて読みました。
この地震大国・日本に住んでいて、知らないわけにはいかないからね。
ともかく必要そうな部分を抜粋
正直全項目必須な気がしていますが、一気に全部なんて無理なので、何とか出来そうなところから今回も始めます。
3冊読んでみて分かったのは、
- 実際被災するとパニックになって特別な行動は何も出来ない
- 人と人の繋がりも防災になるし、精神衛生上も良い(ご近所付き合い、SNS等)
- とにかく備蓄を含む日頃の備えが大切
大体この辺りでしょうか。
もしかしたら「もっとココに注目してくれよ!」という著者のこだわりポイントがあるかもしれませんがキリが無くなりそうなので、今回取り上げるポイントはこの3つです。
日常的に防災を考える
避難所を覚えておく
日常的に防災をと言ったところで、そんな大変そうなことは出来ません。
なので、最寄り駅へ向かう道の途中にある避難所はどういう類の避難所なのか(対応している災害、逃げるところなのか、生活するところなのか)。
とりあえずコレだけ覚えておきます。逃げ込む場所を間違えても大変だし。
しかし生活する避難所にしても、すぐ満員になってしまいそうではあるので、何か所か知っておく・覚えておくのは大事そうです。
以前市の会報と一緒に送られてきたハザードマップを改めて確認してみると、学校は大抵逃げるところにも生活するところにもなる避難所として指定されてますね。
日々通勤しながら考えられるのはこのぐらいです。
人付き合いの見直し
ご近所付き合いは正直していません。
引っ越ししてすぐ、当時のお隣さんと上階の方にご挨拶は行ったものの、そこから数年経過すれば顔ぶれも変わってきますし。
でもとにかく家を出た時にバッタリ遭遇した時の挨拶ぐらいはお互いにしていますので、何となく両隣の方ぐらいは分かるようになっています。ちょっと安心。
あとはもう知人友人や職場の同僚ぐらいです。(^^;
とは言えSNSで状況確認が出来るのは大切ですね。
気になる自宅の備蓄
一番気になっていたのは備蓄です。
何せ現在持ち出し袋や防災リュックなどを何も持っていません。
ただ集合住宅1階である我が家。
巨大地震で持ち堪えられるかは不明ですが、持ち堪えた場合で7日間生き延びれるか考えます。
- 水、食料
- クーラーボックス
- 携帯トイレ
- トイレットペーパー
- 石けん
- 消毒液
- ウエットティッシュ(口腔ケア用と身体拭き用)
- カセットコンロ、カセットボンベ
- 照明
- 乾電池
- モバイルバッテリー
- タオル、大判のハンカチ
- エマージェンシーブランケット
- 新聞紙
- ポリ袋
列挙し始めたらキリが無さそうなのでこの辺で切り上げますが、多分どれだけ準備しても足りないということは無さそうです。
とは言えリストアップしたモノがほとんど無い・足りない状態。
そもそも水の備蓄が無いのは致命的なので、長期保存できる水を調べてポチります。
唯一出来ていたのは、普段の防災ポーチと食材ローリングストック
防災ポーチと言っても、ウエットティッシュと予備マスクぐらいですけどね。
モバイルバッテリーや非常食なども追加で入れておきます。
食材ローリングストックは…レトルトカレーです。
また食べ切ってしまいそうなので、追加の分買いに行かなきゃ。
これぐらいのレベルで7日分には全然足りませんけれども、日常的に主食にもスープの具材にもなるオートミールはあるし、乾物(昆布、カットわかめ、干し椎茸、鰹節)、玄米も常備しています。
ここから足して、より強化していかねば。
何よりバラバラにストックしているので、1か所にまとめていないと持ち出すにしても不便なので…。(^^;
あとは結構アウトドア用品が役立ちそうですよね。
他に足りていない項目はありますし、実際ムダになるなら有り難い話なのですが、度重なる水害にそうも言ってはいられません。
前もって準備して、自分の命や生活を守っていきましょう。
それでは今夜もおやすみなさいませ。
※以下参考文献です。
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