2か月前の初ヘナは、適当にやり過ぎました。
こんばんは。
そろそろ再びチラホラ白髪が気になり出しましたのでヘナ染めしました、あわ子です。
あれからキューティクル崩壊は進行していません。(笑)
実は初めてヘナカラーをやってみたのは2か月ほど前なのですが、あまりにも適当にやってしまい、お世辞にも上手く出来たとは言えませんでした。
最初にヘナのパウダーでペーストを作るのですが、水を足し過ぎてサラサラにしてしまい、無理矢理ボウルとラップとバスタオルで液体を何とか髪に留まらせるという地獄絵図。
でも結局何だか素敵な色には染まってくれたんですよね。
そこまでマダラになることもなく、赤みがかったコーヒーブラウンのような色でした。
なので適当ではなく説明書通りにやれば、もっとキレイに染まるのではないか!?
(※ただしヘナの特性として傷んでいる部分に赤みが強く出るので、余程髪のコンディションが整っていない限り均一にはなりません。)
そう思い、再びヘナ(説明書付き)をポチりました。
今回はヘナ100%で挑戦
前回はヘナ+インディゴのブレンドカラーで茶系のカラーだったのですが、今回はトリートメント効果も高いというヘナ100%にしてみました。
一緒にヘア&頭皮パックも出来るぞ!と思って。
ちゃんと説明書を読んで実践しました。
前回『お湯でヘナペーストを作る』という記述だけ読んで熱湯で作ってしまったのですが、ヘナは熱湯で溶かさない方が良いということでした。
確かに暑すぎて混ぜられなくて(ボウルも持てない)、水を足し過ぎてシャビシャビにしてしまった記憶が…。
約60℃ぐらい(真夏なら常温の水も可)がちょうど良いということだったので、熱湯と水を半々ぐらいで入れてヘナペーストを作りました。
これぐらいのマヨネーズやホットケーキのタネぐらいの固さがあると塗りやすいです。流石説明書通り。
刷毛で塗る方法と手(ゴム手袋着用)で塗る方法があるのは市販のヘアカラーと同じですが、手で塗る方が馴染ませやすいので初心者にもオススメと書かれていたので、人生2度目体験者としては「手で塗ります!」となりました。(笑)
これぐらいの粘度があると塗りやすい!!
その後頭皮にも揉み込むように付けて、ラップでぐるぐる巻きに。
ヘナは冷めると染毛力が弱まるので、本当はラップしたらタオルや保温キャップでカバーするのですが、タオルだけでも冷めるよね?
と言うか前回それで冷めたので、今回はラップで巻き+アルミホイルで巻き+タオルで巻くという3重巻きに。
放置する時間は、1時間~3時間程度。
(半身浴など湯船に浸かりながら待つ場合は短めに30~40分程度で良いそうです。)
ヘナタイムと言って心地よく感じられる時間が1~2時間なので、1時間以上で自分が心地よく感じられる時間を目安にすると良いということでした。
私は翌日も出勤が控えていたので1時間で。
確かに心地よく感じられる時間でした。
湯船に浸かっていたら、もっとリラックス出来ただろうなと思うので、次回はバスタイムで。
洗い流す時は、お湯のみでしっかりと。
洗い流す時はシャンプーなどは使わず、必ずお湯のみで洗い流します。
普通に洗い流しても頭皮や毛先にヘナの粉末が絡んでいたりすることがあるので、更にお湯を張ったタライに頭を突っ込んで揉み洗いを2回。
確かにお湯がうっすら茶色になりました。
そして2、3日は湯シャンが良いそうです。夏でも。
ヘナ自体に脱脂力があることと、定着前にヘナが洗い流されてしまってちゃんと染まらないままになってしまうことが注意点に書かれていました。
確かにヘナ後、一時的に髪がパサついたので。
だから脱脂力というのは確かにあるんだなーと思いましたよ。
コレに加えてシャンプーしたら、バシバシになりそうなぐらい。
それに「今の時期に髪を洗うのにお湯のみ!?」となりながらも従うと、確かにパサつきも治まってベタつきもしていないのにツヤとまとまりが出てきた…!?
ちなみにヘナ染めの翌日以降は、普通にシャンプーしても良いそうです。
私はしっかり染まって欲しかったので、3日湯シャンで過ごしました。
でもお湯で流すのみだけとは言え、頭皮マッサージとかは一緒にしてましたよ。何も付けずにですが。
私が使用したヘナ100%のモノはそこまで特有の匂いが強くはありませんでしたが、よく言われる干し草の匂いは確かに感じます。(^^;
ヘナペーストの段階では抹茶(お濃茶)っぽい香りなんですけどね。
まあどちらも葉を粉砕してパウダーにしている製法は一緒なので、似通ったところもあるのでしょうか。
今日から普通に洗うのですが、その前にヘナ染めする時の注意点
髪以外も染まるので、必ず周囲に新聞紙を敷いたりしてカバーしてください。
傷んでいる部分は最初は結構しっかり目に赤く染まりますが、その後数日で赤褐色に落ち着いてきます。
私も表面や前髪の一部は最初「赤!!」でしたが、3日も経つと赤みがかったブラウンに落ち着いてきました。
ヘナ自体に黒染めの効果は無いので、黒くしたい場合はまた違う染料(インディゴと呼ばれる”藍”)が必要になります。
私が前回使用したブレンドカラーには入っていましたが、今回は使用しませんでした。
使用方法がヘナと似てはいますが違う部分も多いので、初めて使用される方は必ず説明書を確認してください。
通常のヘアカラーをする時も同じだと思うのですが、ヘナで染める場合も体調が悪い時(微熱など)は避けた方が良いと思います。
ヘナ自体に身体を冷やす効果がある為、余計に体調が悪化してしまったりしても楽しくないですからね。
脱脂力もある為、ヘナ染めの前日にはオイルマッサージをするのも良いそうです。
私は大さじ1杯のゴマ油を頭皮に揉み込んで、シャンプー2度洗いしました。
こんなやり方でしたが、社会人として怒られる色にならなかったのと、私自身ヘナの赤みが好きなので、しばらくヘアカラーはヘナで継続するつもりです。
この記事がヘナへの興味の参考になれば嬉しいです。
それでは今夜もおやすみなさいませ。
コメント