ミニマリストに憧れて
この本に出会ってから、ずっとミニマリストに憧れています。
『憧れている』と書いているところからお察しいただけるように、ミニマリストからは程遠い生活をしているものの、極力新しいモノを増やさないように努力する日々です。
そもそも物事を後回しにしがちな性質があるので、片づけや掃除を真っ先に後回しにして、その時の食事や翌日必要になってくる衣類の洗濯の優先順位がどうしても高めにしてしまいます。
煮炊きや洗濯してる間の一瞬だったり、必要な水回りの掃除を軽くするぐらい。
どうにか脱却したいと思いながら、『この書類はいつまで必要なんだろう』とか考え出すとなかなか捨てにくくなってしまう。
弱音を吐きながらも、たまに断捨離してます。
『どうすれば…』と迷いながらも、定期的に使っていないモノや紙類など、定期的に見直して処分するようにしています。
ずっと取っておいたところで使わなかったり見直さなかったりしたら、ホコリの温床になってしまうので。
ふわふわハンディモップでホコリや髪の毛を取り除いて、要不要を検分。
紙類は大抵ゴミ袋行き(そしてレシート多し)ですが、仕事関係の書類やお金関係の書類などは取っておかざるを得ないので、別のバッグだったりクリアファイルにまとめます。
衣類は元々枚数が少なめ(1シーズンにつき上下約4セット作れるかどうか)なので、正直捨てるようなモノが本当に破れたとかぐらいの時しかゴミが出ません(穴が空いたTシャツなどは、自宅でヘアカラーをする時に使ってから捨てます)。
食器もいつもブログの写真に写っているようなシリアルボウル(パン祭りでシール交換したムーミン柄)と100均で購入したマグカップが中心的存在なので、ご飯茶碗も処分して、お椀もほとんど使っていません(ゆる低糖質ライフ実践中のため、お米は出勤時お昼の休憩時、玄米おにぎりのみ)。
なのでいつも同じような食事をしていることは既に過去の記事からご存じかもしれませんが、スタイルも同様に変わり映えしない服で過ごしております。
ひょっとしてこういうことで良いんでしょうか?
時間やエネルギーの節約になる。
モノが少ないだけで、あるモノに割かれるエネルギーや時間が節約になるとはよく言われています。
確かに持っている服は元々少ない枚数なので、組み合わせにも限りがあります。
大体2~3パターンを着回しているので、迷いなく着替えられます。(笑)
食器も少ないので、洗い物の手間も少ない。
料理するにしても、盛り付ける器がワンサイズなので、量なども考えやすいです。
咄嗟に気付きにくいですが、こういうところに活かされているのですね。
かかる時間も計算しやすいので、確かに空いたスキマ時間をコレに使おうとか事あるごとにやってました。
知らない間に出来ていると、分かった時に嬉しいですね。(笑)
ただでもレシート………どんどん溜まっていっちゃうんだよなぁ。
せめて1か月に1回はまとめて捨てていきます。ハイ。
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